40歳過ぎると、新しいことをやるのが面倒になります。
それでも重い腰をあげて、少しずつ新しいことを始めて、変化の激しい社会に対応しようとおじさんなりに頑張っております。
さて、Uber Eatsを始めようと思ったけど、始めるには何が必要？
私は、運動不足解消の為に自転車でやろうとしましたが、実際に久しぶりに自転車に乗ってみたら10㎞でヒーヒー言ってしまうので、これは効率が悪いと判断しました。おそらく、普段は車移動の多い40過ぎのおっさんが自転車でUberEats配達員になったら、一日1件から3件が限界でしょう。←私だけかもですが・・・。
というわけで、お金を稼ぐためには効率よく配達する必要があるので、バイクでUberするという結論に達しました。
UberEatsに最適なバイクは？
バイクを購入しようと思ったのですが、50cc以下～125㏄以下までのバイクの中から何が良いかなぁ？といろいろ検討した結果、50㏄以下のいわゆる原付バイクは30キロ制限や2段階右折がネックで外しました。
50cc以上の排気量のバイクであれば、それらの制限が無く、車と同じように道路標識通りの走行が可能になります。50cc以下だと車体販売価格も安くて良いのですが、30キロ制限が一番厄介で、法定速度60キロの道路でも30キロで走っていないとスピード違反でキップを切られ点数とお金を失います。
さすがに免許に傷がつくと本業にも差し支えますので、リスクは極力減らさなくてはならない。ということで50cc以上のバイクから選び、今回は
アドレスv125を購入することにしました。
本当はバーディー90が欲しかったのですが、ギアチェンジがあるとちょこまか走るUberEatsに向かないと判断しました。車体も小さく燃費もアドレスv125の方が良さそうなので。
ちなみに車、バイクは自分でメンテするような玄人ではなく、激烈初心者なのでネットで検索した情報から自分なりに想像してはじき出した答えですので、お友達にバイクに詳しい人がいたら相談してみてください。
自賠責保険はどの保険会社が良い？
これに関してはどこでもOKだと思います。自賠責保険はどの保険会社も一律のお値段なので、私は手軽なコンビニエンスストアで加入しました。
| 保険期間 | 自賠責保険料金（125cc以下） | 1か月あたりの金額（円） |
| 12か月 | 7,070 | 7,070 |
| 24か月 | 8,850 | 4,425 |
| 36か月 | 10,590 | 3,530 |
| 48か月 | 12,300 | 3,075 |
| 60か月 | 13,980 | 2,796 |
※2021年11月7日現在の金額です。
私はセブンイレブンで60か月、13,980円の自賠責保険契約をしました。
仮に途中でUberEatsをやめた場合は、自賠責保険を途中解約した場合は解約返戻金として保険残期間分戻ってくるので、60か月で契約したほうがお得です。
任意保険は加入するか？
UberEatsでお仕事するうえでは、任意保険は必須ではありませんが、他のフードデリバリーでは任意保険に入っていないとお仕事できない会社もあるのと、年齢的に反応も身体能力も落ちていますので私と同世代の方は万が一の為に加入しておくことをお勧めします。
車の保険に入っている方は、ファミリーバイク特約で契約すると制限はありますが、割安に契約できるので良いかもしれません。私は三井ダイレクトで車の任意保険に入っているので、ファミリーバイク特約で加入しました。
ただし、契約日から年間を通して週5以上、月15日以上を業務で使用する場合にはファミリーバイク特約の範疇を超えるため、契約することはできません。ファミリーバイク特約で業務仕様で契約した場合は週4日まで月に14日までの稼働日数を超えないように業務する必要が出てきます。
保険会社によってルールが違うかもしれませんのでファミリーバイク特約で加入される場合はご契約中の保険会社に相談することをお勧めします。